日本通信の発売する「bモバイル スマホ電話SIM フリーData」を利用することで、毎月1560円から音声通話が可能な電話回線を持つことが出来ます。
通常のスマートフォンでは、基本料金・パケットプラン・ネット接続基本料金など、平均的な月額料金は6000~7000円とされていますが、MVNO(仮想移動体通信事業者)の回線を利用することで、毎月の利用料金は半額以下に抑えることも可能です。
MVNOで契約するSIMカードの多くは、データ通信のみが可能な「音声通話無し」のプランで月額1000円以下で利用できるものがセールスポイントとなっていますが、bモバイル スマホ電話SIMのように「音声付SIMプラン」も登場しています。
スマホ電話SIMフリーDataプランでは、200kbpsで低速ながらデータ通信は制限無く利用でき、音声通話は30秒で20円となっています。SMSも利用でき、受信は無料・送信は1通3円で利用できます(税別)。
b-mobileのSIMカードは標準サイズ・microサイズ・nanoサイズがあり、docomoのiPhone5sでも利用できます。
新規契約で本体が0円でも高額なパケットプランに加入しなければならない、コンテンツや有料オプションがかえって高くついてしまうこともあるのに対し、格安SIMでは比較にならないほどの安値で維持することが可能です。
データ通信・通話を頻繁に行う場合は格安SIM回線を使っても料金が高くなってしまうこともありますが、ライトユーザーならばスマホ電話SIMで利用料金の節約が出来るケースもあるため、検討をオススメします。
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